ジェンダー問題と男女平等問題は別。男女の特質を生かして社会に参加することが鍵
2021-12-07 カテゴリー:ジェンダークリック応援よろしくお願いします。
ジェンダー問題とは何だろうか
ジェンダー議論と男女平等議論は全く別だ。ジェンダーとは男女の社会的役割を意味するものであり、男女平等議論とは生物学的に別な男女を同じものとするという理屈に帰着しがちだった。
性同一性障害とは、生物学的な男性であっても精神発育上女性として成長するという理屈で在りこれも又別だ。ジェンダー議論とは社会的選択の問題となる。男性的な役割を果たすのか、女性的な役割を果たすのかジェンダー選択を行い、行政サービス上の男女区画のルールに従い、その上で男女同権ということになる。
社会における女性の役割とは何だろうか
ジェンダーにおける女性の社会的役割とは何かという議論は無いのだろうか。役割が無いと言うのなら歴史的な女性が消滅するということだ。女性は子供を産むための道具だと女性自身が自らのジェンダーやアイデンティティと過去の女性達を否定するフェミニストは有益なアイディアを生まないだろう。
MEMO
ジェンダー議論とは男性の役割と女性の役割を社会の中で発揮する為に行われるべきものかもしれません。
女性が男性のように生きる時代は終わった
人類が生まれて現在まで女性が培ったものは何も無いのだろうか。有るならば女性の立場で社会に参加することが求められてる。
かつて日本のフェミニストは野党議員を中心に男性のように笑い、怒鳴り、喧嘩をする女性が先駆者のように言われた時代があったが、現在の自民党女性議員は女性らしさや品位と知性を持ち、その上で女性の実情を政府に伝える。
その意味で女性参画は社会を強くするが、単なる男女平等理論は逆差別を生み生産的では無い分配を行うだけだ。
POINT
単純な平等理論は無益な分配を行うだけ。明確な役割とそこから生まれる社会的利益を考える必要があり女性はそれに答える必要がある。