人口肥料開発で農業生産を飛躍的に伸ばした高峰譲吉 その功績は韓国では秘密の偉業
2022-02-18 カテゴリー:近代化Photo by Namazu-tron (licensed under CC0 1.0)
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アドレナリンの結晶抽出
高峰譲吉は、タカジアスターゼの発見、アドレナリンの結晶抽出に成功した人物だ。タカジアスターゼは消化酵素で、アドレナリンはアナフィラキーショック治療や昇圧剤、止血剤として用いられた。
日本の農業発展に努力
1880年からイギリスへ3年間留学し、農業の発展の為の化学技術の開発を目指した。帰国し農商務省に努めるが、農業の発展は、農業ではなく、工業の発展が必要だと進言した。明治政府はこれを許し、高峰に研究の権限を与えた。
収穫量が飛躍的に増えた人口肥料
高峰は人造肥料の研究を行い、収穫量が4倍、6倍となる肥料を開発した。そして、日本酒を作る麹の特許を各国で取得し、さらに人造肥料を用い、大量の麹を培養する方法を開発した。
アメリカウイスキーに革命を起こした
アメリカのウィスキー大手のトラスト社が、日本の麹と日本酒の醸造方式に興味を持ち、高峰に訪米を依頼する。1890年に渡米した高峰が持つ試験管の中の液体を、参加したアメリカ人が恐る恐る飲むと、すばらしい!信じられない!という声が上がった。それまでのモルトウィスキーが、6日間かけて醸造するものを48時間で完了してしまったのだ。
日本近代化の功績を教えない韓国
日本統治時代の朝鮮半島の農業開発でも高峰の人口肥料が使われる。農業収穫量を飛躍的に伸ばした。食糧難にあえぐ朝鮮半島を救った技術のひとつである。No Japan運動をするにも、このようなことも子供達に教えなければならない。教えた上で、No Japan運動をすればよいだろう。
POINT
朝鮮半島は日本近代化の恩恵を受け飢餓から脱出しました。日本の功績を韓国では一切教えていません。