金正恩とドラえもん 日本に何度も訪れていた金正恩 金正恩の母高容姫は在日2世
2021-06-24 カテゴリー:北朝鮮Photo by J-CASTニュース (licensed under J-CASTニュース)
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日本旅行を楽しんだ金正恩
金正恩氏は8歳だった1991年5月12日、ブラジル旅券で、兄の金正哲氏とみられる少年とともに日本に入国した。ビザはオーストリアで取得していたという。このとき兄弟は10人ほどの大人に伴われていた。
金正日氏の3番目の夫人であり、兄弟の母親で、元在日朝鮮人だった高容姫氏も、数日遅れて日本に入国し兄弟と合流していたようだ。金正恩氏は91年前後に数回、日本を訪れていたとみられる。
2001年5月には金正男氏が中国人名義のドミニカ共和国の偽造パスポートを持って入国しようとし成田空港で拘束された。金正男氏はディズニーランドに行きたかったと理由を説明したが、強制退去となりディズニーランドに行く目的は果たせなかった。
在日2世を母に持つ金正恩
金正恩の母高容姫は大阪市生野区鶴橋にて朝鮮人の父、高京澤と母、李孟仁との間に生まれた在日朝鮮人二世であり9歳の時に北朝鮮に移住している。
在日2世の母の影響なのだろうか。金一族の子供たちには日本が浸透しているようだ。金正恩の専属料理人は藤本健二氏が勤め、日本料理をふるまう。北朝鮮では敵(資本主義国)の文化などを見たり使用したら労働強化、拷問、販売者は処刑などされる。
写真は平壌育児院、愛育園を現地指導する金正恩氏/2014年10月26日付労働新聞
POINT
血統主義の北朝鮮の指導者は白頭山血統でなければならないというが、金正恩は在日二世の子供なのだ。