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ラスク書簡を韓国はいつ読むのか

2021-10-08  カテゴリー:竹島問題

ラスク書簡を韓国はいつ読むのか

Photo by Yang You Chan (licensed under CC0 1.0)

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[ラスク書簡]
1951年8月10日
梁裕燦駐米韓国大使閣下
独島、もしくは竹島、リアンクール岩として知られている島については、我々の情報によれば、日常的には人の居住しないこの岩礁は、韓国の一部として扱われたことはなく、1905年頃からは、日本の島根県隠岐島庁の管轄下にありました。
この島について、韓国によりこれまで領土主張されたことがあるとは思われません。「パラン島」が本条約で日本により放棄される諸島に含まれるべきという韓国政府の要求は取り下げられたものと理解しています。(パラン島は韓国政府が韓国領と主張したがその島は存在しなかった。)
<<省略>>
(韓国人が)日本国民の地位を有していた事実からすれば、戦争の結果としてその者たちの財産への損害補償を得るものとすることは妥当とは思われません。

[サンフランシスコ平和条約]
1951年9月8日
朝鮮の独立を承認。済洲島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対する全ての権利、権原及び請求権の放棄する。



POINT

米国側は韓国の要求をラスク書簡によって完全に退けています。その後サンフランシスコ平和条約によって日本の国境線が確定しました。そこに竹島を放棄するとは書かれていません。





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