北朝鮮のミサイル発射に対して日本の発表が1分早かった件について韓国の立場は・・
2022-01-12 カテゴリー:軍事Photo by Jessica Kosanovich (licensed under CC0 1.0)
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1分早かった日本の発表
韓国合同参謀本部が11日、「北朝鮮が東海上で米上発射体を発射した」と明らかにした。合参はこの日午前7時30分ごろ出入記者団に送った文字メッセージでこのように伝えた。
日本海上保安庁はこの日午前7時29分ごろ「北朝鮮で弾道ミサイルの可能性がある飛翔体が発射された」と発表した。航行中の船舶に注意するように要請した。
日本首相官邸危機管理センターに設置された官邸対策室には、関係省庁担当者で構成された緊急召集チームが招集された。日本の発表が1分早かったということだ。
アメリカにとって必要なGSOMIA
日韓GSOMIAって日本にとって必要あるかどうかという議論があったが、陸からの北朝鮮の動きやスパイ情報を共有するために必要だという話もあるが、実際はアメリカが日韓から別々に情報を得て、まとめる役割ではなく、日韓での情報整合性を取ったうえでアメリカが情報を受け取るという流れが必要との見解。つまりアメリカにとって日韓GSOMIAが必要なのだ。
これまでの例でも韓国はミサイルの着水地点を間違えていたりとか、ミサイルに関しては日本にとっては日韓GSOMIAは必要無さそう。
POINT
韓国は人工衛星が一つもなく、ミサイル発射を感知することができません。日本は的確に発射と着水予想地点、実際の着水地点を発表しています。