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エリザベス女王御崩御2日前まで行われた公務 - 英連邦王国の元首に弔意を表す英国民

2022-09-15  カテゴリー:ヨーロッパ

エリザベス女王御崩御2日前まで行われた公務 - 英連邦王国の元首に弔意を表す英国民

Photo by Elli Gerra (licensed under CC0 1.0)

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最後の2日前まで行われた公務

エリザベス女王最後の公務は御崩御の2日前だそうだ。トラス新首相の任命と交差した国家元首の御崩御というのは偶然なのだろうか。それはさておき、女王の表情だ。彼女は感情が表に出る印象が在ったが、そうすればトラス新首相に対してとても好意的であることが分かる。

英連邦王国の元首として君臨

エリザベス女王は英連邦の元首で在り、エリザベス女王(現在はチャールズ3世)を国王とする国は、現在アンティグア・バーブーダ、オーストラリア、バハマ、ベリーズ、カナダ、グレナダ、ジャマイカ、ニュージーランド、パプアニューギニア、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ソロモン諸島、ツバル、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の15ヵ国となっている。

弔意を表す英国民

イギリス国民は英国王室のゴシップを楽しみ、日本人の私から見れば下品であると考えていたが、いざ女王が亡くなればそうでは無いようだ。スコットランドのバルモラル城には多くの英国民が集まり弔意を寄せているようだ。そもそも日本と英国は歴史的にも関わりがあり、島国という共通点がある。そして英国国王、日本の天皇の交流も長い。そうすれば国民の共通点もある様だ。

国の歴史文化の象徴

象徴とされる存在に対する敬意というものは理屈ではない。国旗に敬意を示すのと同じように合理的に説明するものが無い。国家を象徴するものが失われたり、汚されることについての考え方が共通する国々とは、共通の国民感情があるような気がする。日本の天皇陛下を侮辱したり、国旗を燃やしたりするあの国には永遠に分からない感情だろう。




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