大航海時代と世界の変貌と日本植民地を経験したアジアで支持され信頼される日本
2021-10-25 カテゴリー:アジアPhoto by Fernão Vaz Dourado (licensed under CC0 1.0)
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奴隷化しなかった日本の植民地
世界の歴史は大航海時代を迎えて大きく変容した。アジアは次々と西洋の植民地とされて行き搾取され奴隷のように扱われた。しかし反面植民地化されたが経済的には発展し、少なからず生活は向上した。
国内において白人と先住民の権利の差が歴然とある中で生活は全体的に向上した側面がある。アジアの国々から何故日本が支持されているかと言えば、日本統治時代、日本はアジア人を奴隷化しなかったという点と、近代国家を自らの自国民の力で建設する為に必要な一切のことをその国に対して教育したことだ。
再び舞い戻った欧州列強
そのことにより、第二次世界大戦の終戦後、日本撤退後にマレーシアに戻り再び植民地化を試みた英国は、日本統治後のマレーシアはかつてのマレーシアでは無かったと表現している。
そして以前は無抵抗に植民地になって行ったアジアの国々は、勇猛果敢に立ち上がり欧州列強と戦い、次々と独立を勝ち取っていったのである。
アジアの大半は日本に感謝している
欧州の植民地とされたアジアの国々は欧州に対して謝罪要求などは行わないことはもちろん、日本に対しても行わない。これは自らが前進している実感を得ているかどうかの違いであり、当事者意識が在るかどうかの問題でもある。その意味で韓国はアジアの国々の中で特殊な戦後観を持っている。