洪思翼は朝鮮名を名乗り続けた旧日本陸軍中将 - 創氏改名強制は真っ赤な嘘
2022-06-30 カテゴリー:大東亜戦争Photo by Unknown author (licensed under CC0 1.0)
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朝鮮半島出身日本兵
「昔より冤死せしものあまたあり われもまたこれに加わらんのみ」
「くよくよと思ってみても愚痴となり 敗戦罪とあきらむがよし」
これは洪思翼が詠んだ辞世の句です。日本軍に従軍して朝鮮人として最高位となる陸軍中将まで上り詰めた京畿道出身の人物です。
朝鮮名を名乗った日本兵
頭脳明晰で軍人としても優れている一方、創氏改名の時に申告せず、朝鮮半島の名前を名乗った(創氏改名の申告がなければ、元の名前で登録される)。
韓国では創氏改名により日本から朝鮮名を奪われたと主張しているが真っ赤な嘘である。創氏改名は自己申告の制度であり強制ではない。強制であるというのなら、その命令に背いた人物が何故朝鮮名のまま陸軍中将になれるだろうか。
洪思翼は、朝鮮半島内の反日勢力に「今決起するのは朝鮮の独立回復に繋がらず、しばらく研鑽を積み実力を養成した後戦うべきだ」と友人たちと違う道を歩んだ。
フィリピンにて法務死
洪思翼はフィリピンに赴任し、そこで終戦を迎える。終戦後は戦犯として裁かれ死刑となった。この世に別れを告げる辞世の句から日本や併合に対する恨みなどは微塵も読みとれない。
洪思翊は現在、靖国神社に祀られている。韓国に帰っても親日として罪人扱いされ、何度も墓を掘り起されることになるので、日本で永遠に祀られた方が良いだろう。