日本が朝鮮の独立を奪ったという真っ赤な嘘 - 李氏朝鮮は自立的国家では無かった
2022-09-22 カテゴリー:李氏朝鮮Photo by 공보처 홍보국 사진담당관 (licensed under CC0 1.0)
クリック応援よろしくお願いします。
国内問題を解決できない朝鮮王朝
李氏朝鮮末期、朝鮮王朝は国内を統治する力が無かったことは明らかだ。壬午軍乱を誰が収めたかと言えば袁世凱である。東学党の乱を抑える為に閔妃は誰に頼っただろうか。これも清である。これによって日清戦争が勃発した。日清戦争後に独立国となった後はどうだろうか。次は親露派と親日派の分裂である。これにより日露戦争が勃発した。
壬午軍乱から甲申政変、日清戦争までの朝鮮半島 - 天津条約違反が日清開戦の原因閔妃は当初、日本型の開化政策を主張していました。日本から士官兵クラスの人間を何人も招聘し、軍事教育を行いました。これに対する反発による大院君側の暴動が、1882年に起こった壬午軍乱となります。
日韓併合は平和的に行われた
純宋は勅諭で国内の混乱を収めることが出来ず、日本の天皇陛下に国を任せたいと記している。日本と朝鮮半島は条約によって併合されたものだ。日本軍が攻めて来たというがそのような事実は全くない。朝鮮半島が当時自律的な国家であったとする根拠は何だろうか。そもそも自律的な国家であったならば、日清戦争も日露戦争も起こらなかった可能性すらあるのだ。
日本が居なくなり南北に分裂
それでは日本の敗戦後、朝鮮半島はどうなっただろう。なんと南北に分裂したのである。日帝が去ったなどと言いながら、親露、親中勢力と親米勢力によって国が分裂したのである。
現在も続く分裂体質
現在の韓国を見た場合どうなるだろうか。これも親中派と親米派の分裂の構図である。しかも文在寅大統領前政権では敵国である北朝鮮と、中国主導の統一を進めていたという驚きの外交政策を行っていたのだ。歴史を通じて朝鮮半島はこれは日本人の目線で在るかもしれないが、最も朝鮮半島が安定的だったのは日本統治時代であるとも言える。