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皇紀2,682年


Japanese


日本の支援外交は金を出すだけでよいの?中国、北朝鮮への軍事支援は止まらない

2022-04-12  カテゴリー:ウクライナ

安全保障会議参加を依頼される中国

複数国によるウクライナの安全保障の新たな枠組みについての会議に中国の参加が求められている。

これによりウクライナは中立化の要求を飲むという流れだ。ソ連崩壊後、ソ連の一部であったウクライナ経済も同様に破綻した。

その後ウクライナ経済立て直しの一つとしてあったのが武器商人だ。中国の台頭によりその顧客は中国となる。空母、戦闘機、ミサイル、潜水艦、ありとあらゆるものを中国はウクライナから手に入れた。

顧客は中国だけではない。それは北朝鮮だ。

日本の支援外交はこれでよいのだろうか

中国経済を太らせたのは欧米日本であり、中国の軍事を肥大化させたのはウクライナである。日本人はどこまでお人よしなのだろうか。

岸田政権はウクライナ支援や様々なロシア制裁措置を行っているが、G7のメンバーである以上足並みを揃えるというのは分かるものの、欧州と日本は立地的にも安全保障上の問題も違う。

日本は日本の立場を明確にした上で支援を行うべきだ。つまり、中国や北朝鮮への武器提供を止め、北朝鮮に居るウクライナの核研究者を強制帰国させろということだ。

中国とウクライナの関係性はさらに接近する

日本からお金は貰うけど、日本人を殺すための兵器は中国や北朝鮮に売り続けますよと。

こんなバカな話が平和主義者の支援なのだろうか。まさに永遠に広がるお花畑だろう。停戦に於いて中国がウクライナの安全保障の一翼を担うとしたらどうなるか。説明する必要も無いだろう。

今回西欧から提供されている武器も戦後中国に渡る可能性すらある。ウクライナは安全が保障されるので武器は必要なくなる。逆に安全を保障してくれるメンバーへの軍事提供は全く理にかなった話だ。

中国はそれらを分解し模造品を製造し台湾侵攻のアイテムを増やすかもしれない。


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ウクライナは自由主義国なのか。ちょっと待って。北朝鮮の核ミサイルはどうやって作られた

2022-04-10  カテゴリー:ウクライナ

ウクライナは自由主義国なのか。ちょっと待って。北朝鮮の核ミサイルはどうやって作られた

Photo by Stefan Krasowski (licensed under CC BY 2.0)

ウクライナは民主主義?

ウクライナが民主主義の国かどうかについては疑問点が多い。ウクライナの民主主義はオレンジ革命以降とされる。2005年のことだ。

冷戦時代は旧ソ連として同一の国であり、腐敗や汚職が蔓延し内容は殆ど変わらない。旧ソ連時代多くの核施設や軍事施設がウクライナに在った。

特定アジアの国の兵器はどこから来た

中国の空母、戦闘機、ミサイルなどはウクライナから提供されたものだ。北朝鮮の核兵器及びミサイル開発はロシア、ウクライナの核研究者により行われている。

2017年に北朝鮮の秘密警察、国家保衛省に務めていた脱北者が「北朝鮮で働くウクライナ人科学者」と明らかにした名簿でウクライナの研究者は計9人にのぼった

北朝鮮は2007年、クリミア半島のセバストポリから2,800トン級と3,000トン級の潜水艦各1隻を分解して北朝鮮に運んでいる。つまり、どちら側の国か明らかだろう。

我々や、その他アジア諸国を脅かしている中国、北朝鮮の武器はウクライナによってもたらされたものだ。

現在キーウは一帯一路の北の要所として武漢からの鉄道が建設され、貿易による輸入、輸出共に中国が一位となっている。

人権問題を叫ぶ世論

目下侵攻を受けているウクライナの人が救われるべきだということについては異論はないが、ウクライナに対して自由主義陣営の国だというマスコミの論調には大きな違和感がある。

そのような人の大半はイラク戦争での人権問題については無関心だった。自衛隊が後方支援として参加することに議論が巻き起こったが、イラクの民間人が殺害されていることについてはアメリカが報道したように誤爆として片づけられた。

つまりイラク人は殺されても仕方がなく、ウクライナ人は可哀そうだという理屈だ。そして北朝鮮がミサイルを発射する度に批判している。これが現在の日本の世論である。


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NATOの東方拡大は正しくなかったと三浦瑠璃氏が発言~無用な煽り~トランプ氏なら融和していた

2022-04-09  カテゴリー:ウクライナ

NATOの東方拡大は正しくなかったと三浦瑠璃氏が発言~無用な煽り~トランプ氏なら融和していた

Photo by 防衛大学校 (licensed under CC BY 4.0)

NATOの東方拡大は正しくなかったと三浦氏

国際政治学者の三浦瑠璃氏が、「NATOの東方拡大は正しかったか?」という質問に対して、「全く正しくなかった」と発言した。

マスコミの論調を逆行する見解だ。内容としては、ロシアが十分に弱体化していない中で、依然として核保有大国として戦争をしかねないのに、無用に煽る必要があったのか?と発言している。

その他に、「もしトランプ氏が大統領だったら?」との質問に対しては、トランプ氏だったら東方拡大するなとNATOに指示を出し、ロシアの要求を飲んだ可能性が高いと述べた。理由としては、ウクライナについてそこまで関心が無いからだとした。少なくともトランプ氏だったら少なくともキーウ侵攻まで行かなかっただろうという。

つまり、アメリカはウクライナに多くの権益を持っておらず、貿易関係も薄い、旧東欧圏の問題として融和し、NATOが無用に刺激しないということだ。

日本は冷静な分析を

日本はアメリカ同様にウクライナとの実質的な関係性は薄い。西欧諸国とは別に冷静にこの問題を見る目が必要だ。マスコミやネットの論調を見ると感傷的な視点でしかこの戦争が語られていない。

三浦氏もインタビューの中で指摘しているが、「これまでこの規模の戦争は世界各地で何度も起こっているが、何故ウクライナ問題だけが注目されるのか。それは先進国同士の戦争だからだ。」と発言している。

これまでも投稿してきたが、ウクライナのNATO加盟はモスクワを完全に包囲するというとてもリスキーな試みだった。これには高度な外交的融和が必要なはずだが、その試みは無かった。

逆の立場でアメリカの首都まで600km地点に敵性国家がミサイルを配備したらアメリカなら瞬時に軍事侵攻を行うはずだろう。現在戦争が起こってしまっているのだからこれをいち早く終わらせなければならないという議論と、戦争が始まった原因についての議論は全く切り分けて考える必要がある。

かと言って、ロシアの行動は正当化できるものでは無いことは言うまでもない。最も重要なことは、戦争が始まった原因が取り除かれなければ戦争終結までの道のりは遠くなる一方だ。


【ノーカット】三浦瑠麗氏がみたウクライナ侵攻

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ウクライナ侵攻の1日戦費が2.4兆円~テロとの戦いに掛かった戦費と比較

2022-04-07  カテゴリー:ウクライナ

ウクライナ侵攻の1日戦費が2.4兆円~テロとの戦いに掛かった戦費と比較

Iraq war Photo by US Air Force (licensed under CC0 1.0)

ウクライナ侵攻の1日の戦費

ウクライナ侵攻によるロシアの1日の戦費が2・4兆円という試算が取りざたされる。

これは英国の調査研究機関による分析を元にしているようだが、これによりロシアの経済制裁が効いてきて、ロシアは戦争継続が出来なくなるということが言われている。

テロとの戦いにかかった費用は

米ブラウン大の研究チームは2021年9月、米国の「9・11」後の20年間で、一連の対テロ戦争の費用が8兆ドル(約880兆円)にのぼるとする報告をまとめた。

内訳はアフガニスタンやパキスタンでの費用が2・3兆ドル(約250兆円)、イラクやシリアでの費用が2・1兆ドル(約230兆円)退役軍人への療養費2・2兆ドル(約240兆円)となっている。

退役軍人への療養費を除いた480兆円で試算してみると、1日あたり657億円となる。

イラク、シリアの230兆円は8年9カ月間の費用とすると、1日あたり約720臆円となる。桁がいくつか違うようにも見える。

情報戦による攻防

勿論投入した兵士の数や使用される戦闘機、ミサイル、弾薬の値段などが違えば戦費は大きく変わるものの、それらの要素を除外した場合のこの戦費の差は何だろうか。

ロシアの世論を揺さぶる意味では効果があるようにも見える。1日あたり膨大な戦費を使いながら経済制裁を受け国内経済が疲弊してくれば、戦争による出費に対する批判が起って来るのは当然だろう。

いずれにせよ様々な情報戦が現在行われているということだろう。


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続くウクライナ侵攻~イラク戦争は40カ国以上が参加し8年9カ月間続いた

2022-04-06  カテゴリー:ウクライナ

続くウクライナ侵攻~イラク戦争は40カ国以上が参加し8年9カ月間続いた

Photo by USAF (licensed under CC0 1.0)

続くウクライナ侵攻~イラク戦争は40カ国以上が参加し8年9カ月間続いた

Photo by U.S. Marine Corps (licensed under CC0 1.0)

1カ月を経過し終わらない侵攻

今回のウクライナ侵攻で露呈したこととして、ロシアは思ったほど強くないという見方がある。ウクライナの人口は約4千4百万人であり、正規軍の人口は約21万人とされている。

ロシアは人口1億4千万人、ロシア軍は90万人とされる。ウクライナのGDPは世界55位でイラクよりも低い。

そして立地的には隣国同士ということでロシア軍からすれば最も侵攻をしやすい位置関係にあると言っても良い。首都キーウに対してはベラルーシ、ロシアからも侵攻が可能となる。

それでも開戦1カ月を経過しても制圧できていない。先進国からの武器の供与だけでここまで戦えるのかという意味で注目されている。

長期に及んだイラク戦争

イラク戦争は8年9カ月続いた。2003年3月20日に米軍によるバグダットへの空爆が行われ、2003年12月13日にサダム・フセインが捕獲された。

イラクへ軍事介入を行ったのはアメリカを筆頭とした先進国、同盟国、友好国など40カ国以上に上る。それでもイラク全土を制圧するのに8年9カ月もかかったのだ。

ウクライナと違う点はイラクと隣国であるトルコ、シリア、ヨルダン、サウジアラビアは作戦に参加しておらず、軍事介入を行った国々は遠方への派遣となっていることだろう。

どの段階で停戦合意に至るかが鍵

フセインの捕獲以降はイラク国内の不安定化、ゲリラ戦などが続いた。

仮にフセイン捕獲までを数えても約9カ月となる。

核兵器を用いない場合、近代兵器を以てしても1国を制圧する為にはこれだけ多くの時間がかかるということなのだろう。

そして共通するキーワードは「国防」だ。この意味でウクライナ戦争も全土制圧を目標にすれば長期化する恐れが高い。

反面、ロシアはウクライナ全土の制圧は考えていないと当初から言っている。どの段階で停戦合意が行われるのか。それはロシアの当初の目標が在る程度達成されることを前提としている。

現在の交渉ではウクライナがどれだけロシアの要求を受け入れることができるのか、難しい点も多い。


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