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漢字廃止で閉ざされた歴史 - 歴史を知らない歴史が読めない韓国教育

2022-02-04  カテゴリー:日韓併合

漢字廃止で閉ざされた歴史 - 歴史を知らない歴史が読めない韓国教育

Photo by Tomchen1989 (licensed under CC0 1.0)

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歴史にこだわる韓国、本当に歴史を知っているのか

韓国では歴史を知らなければ立派な大人になれないと言われるそうだ。日本では歴史は教科の一つであり、理数系の人などは、歴史は好きじゃないからあまり勉強しないという人も多い。少なくとも立派な大人になれないという考えは無い。

実際に韓国は歴史に興味があるのかという疑問がある。歴史認識の違いよりも問題はそのアプローチの方法だ。日本の植民地にされたというが、その中で朝鮮半島が発展した歴史を何故学ばないのかというのは不思議でならない。両面を学んでこそ歴史であるが、韓国では統治され虐げられたという話しか登場しない。

歴史の負の部分しか教えない

歴史学、土木、工学、化学、医学、その他様々な社会インフラや社会制度を導入した日本人は誰なのか、そしてその人物はどのような人物なのだろうか。これらは歴史的事実として残っているのだが歴史という中で一切採用されず棄却される。それを学ばず歴史を学んだことになるだろうか。その時代の朝鮮半島を直視し、その上で考えることが歴史を学ぶ上でのアプローチだ。



MEMO

日本に統治されたことばかりを叫ぶのみで、その中で発展した事実は封印されています。両方を学ぶのが歴史教育です。



一言で植民地というが全て違う形態

アジアで行われた日本統治についてはどうだろうか。台湾統治、インドネシア、マレーシア、パラオ、ベトナムなど、それらの国での日本統治下における植民形態と比較すれば当時の日本型植民地経営についての考え方が見えてくるはずだが、どうも韓国にはそういう視点は無いようだ。

一面的な歴史観で比較軸も無い

植民地と言えど、西洋の植民地との違いは何だろう。それはいつから始まり、どのようなプロセスでアジアに広がったのか。西洋と言っても、イギリス、フランス、オランダ、これらの国々の植民経営形態は違う。韓国が日本に対して持ち出す歴史の概念は固定化され、多角的な視野を持っていない。あくまでも日本統治から始まる一面的な歴史認識であり、そこには中国すら入ってこないから、東洋史でも無い。もしくは創作史であるとすら見られている。

根拠となる資料が出てこない

日本統治時代の資料は日本に保管されている。もちろん当時の日本語で書かれている。公文書として、議事録や決議文なども公開されているため一般人でも閲覧可能だ。とすれば日本語が読めれば韓国人でもアクセスが可能な情報となっている。日本統治時代を知るためには、韓国の歴史学者はそこへアクセスしなければならないはずだが、全くそのようなアプローチではない。それでは彼らの歴史的主張は一体何の資料を元にしたのかと聞いても何も出てこないのだ。


漢字が読めなければ資料は読めない

まさか韓国に漢字が読めない歴史学者は居ないだろうか?韓国は1970年から漢字を廃止しておりそれ以降の世代は漢字が読めない。漢字が読めなければ、日本統治時代はおろか、それ以前の歴史も読めないことになってしまう。



POINT

韓国の歴史認識は漢字の廃止も大きく関わっています。漢字が読めなければ過去の文書にアクセスすることすらできません。





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