海洋国家の日本は海を知り尽くしていた - 中国半島から学ぶことは特に無い。
2023-09-25 カテゴリー:日本文化Photo by Chester Siu (licensed under CC0 1.0)
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日本の寿司は別物
日本で寿司を食べた外国人が何故日本の寿司は別物だと評価するのかは、寿司職人の腕前や魚の新鮮さだけではない。日本の漁業はただ単に魚を採っている訳ではない。その魚の特性に合わせて最も脂が乗った季節や産卵前の栄養豊富な季節にその魚を捕獲する。
海を知り尽くした日本の海産物
日本でブリは様々な場所で水揚げされるが、富山県の氷見という地域で上がるブリは日本で最高峰であると言われるが、その理由は立山連峰からの雪解け水が人間の住む地域をほぼ経由せずに氷見湾に流れ着くミネラル豊富な海水に育まれる為他と比較にならないほどの美味しいブリとなる。日本の漁業はそのように山から注ぐ川の水さえも計算された漁場や、季節による海流の流れによって変化する寒暖を知り尽くした上で行われて来た。
原発を持ってきて運用してるだけ?
福島処理水の件で中韓の反応を見れば、両国に原子力発電所は在るが、根本的な部分から開発する技術者は居ないようだ。おそらく海外から設備を購入して設置を行い、運用の方法だけを学んで発電を行っている。自国内で原発を作ると言っても基本的な部分では無く車で言えばマイナーチェンジのようなことをしているが、実際に放射性物質がどうだとか、冷却水に何が含まれているかなどは知らないようだ。
特亜から海について学ぶことは何も無い
自国の漁業が壊滅的な被害を受けると悲鳴を上げているのだけど、日本は先進国の中で有数の環境保全大国であり、魚の生態や海流、季節による変化などを知り尽くしている為、中韓から学ぶことは無いと言ってよいだろう。そして海洋放出を国際機関との連携によってスタートした。
日本はこれからも海洋国家
今後30年間中韓は放射能の恐怖にさらされる生活を送るだろうが、日本が感知する問題では無い。日本は適切に未曾有の原発事故を克服し処理水を放水し、これまで通り美味しい魚を捕獲する海洋国家としての生活を継続するのみだ。