高給取りだった慰安婦・文玉珠
2021-06-23 カテゴリー:慰安婦問題出典:文玉珠・森川万智子『文玉珠 ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私』 Photo by Unknown (licensed under CC BY Unknown)
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1992年文玉珠は慰安婦時代の2年半の間に貯めた郵便貯金26,145円の返還請求訴訟を日本で行ったが1965年協定で解決済みとされ敗訴した。千円は大邱に小さな家が一軒買えた時代で、1945年の1万円の価値は1,900万円とすると、2年半で5千万円弱の貯金をしたと言える。
このお金はビルマルピーの軍票の計算であり、日本政府は軍票と円の交換を禁止していたから、そんな価値は無いと主張する人が居るが、どう見ても円でしかも郵便貯金であり、外貨でも軍票でもない。ちなみに当時の軍票を見ても、ルピーと表記してあり、円という文字はどこにも無い。
日帝時代は奴隷が家を何軒も変えるほどの時代だったのか。そもそも奴隷には給料も蓄財も認められませんが。