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国会の役割は立法と予算の議決 それ以外に熱中するマスコミ

2021-11-09  カテゴリー:慰安婦問題

国会の役割は立法と予算の議決 それ以外に熱中するマスコミ

Photo by くろふね (licensed under CC BY 3.0)

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国会議員の仕事とは何か

国会がどんな仕事をしているかを見る場合、TVで映っている答弁や様々な発言は参考でしかない。国会の役割を考えた場合明確だ。国会は立法府であるからどのような立法を行ったのか。

立法はいずれかの行政に関わる法改正となるので、該当行政の方針が追加されることとなる。そして役割として重要なのは予算の議決だ。予算を見る場合その内訳と前年度比較を見るべきだ。

日本のマスコミも国の会計を全て広げて議論する番組などがなく、表面的な政治家の人間性などを評価するような観念的なものが多い。

企業を見る指標

企業を考えたら分かりやすい。企業を見る場合PLとBSは少なくとも見るべきだろう。

上場会社であれば有価証券報告書として外部に公表したものと社内の予算が振り分けられているか、各セクションの予算が前年度比で増えたのか減ったのか、増えた項目は何であり、減った項目が何であるか。これが全てだ。

経済活動は数字であるため、数字こそが真実となる。企業のトップがマスコミなどに発する社風や方針などはこれも参考でしかない話だ。社員に対する訓示なども同じだ。会計、つまり金の流れを抑えれば企業の全てが見える。

ファクトを見なければ解決は無い

李栄薫教授の「反日種族主義」は、経済学的な観点から日韓併合期を説明したものと考えることが出来る。数字が経済の全てであり、当時の生活が見えてくる。国の政策は当時の法律を見ればよい。

その他のものは観念的なものに過ぎない。仲が良かった、仲が悪かったなどということも含まれる。嫌だ、嫌じゃないという話だ。その中で徴用工訴訟や慰安婦訴訟のように現在でも訴訟する事案があるのなら少なくともファクトは必要だ。




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