韓国で慰安婦運動を阻止する韓国の団体 その方法は徹夜で先に場所取り
2022-01-09 カテゴリー:慰安婦問題クリック応援よろしくお願いします。
極右団体が場所の使用届を先に提出し続ける
韓国極右団体の場所の先取りは2020年5月にはじまった。正義記憶連帯(慰安婦訴訟運動の中核団体)の理事長を務めたユン・ミヒャン議員の後援金流用疑惑が浮上したことをきっかけとして、極右系の市民団体が平和の少女像の前での集会届を正義連に先んじて出しはじめた。
集会届は30日(720時間)前から提出可能だが、極右・保守団体の会員が集会届を受け付ける鍾路警察署の待機場所で、交替しながら徹夜で居座っているため、毎回場所を奪われているのだ。
MEMO
原始的な方法ではあるが徹夜をしてまでも慰安婦運動を阻止しようとする行動は凄いです。
対抗する慰安婦団体
正義連のカン・ギョンラン連帯運動局長は「極右団体は『水曜デモを永遠になくす』と主張して同一の場所での集会届を出している。また、セクハラ発言(「慰安婦は売春婦」など)を日常的に行っており、こちらを侮辱する言葉をはばかることなく吐いている。
国家人権委員会が緊急救済措置を取って集会現場で発生する人権侵害を調査するとともに、こうした行為を放置する警察も調査するよう、同委員会に陳情することにした」と述べた。
POINT
韓国内の反慰安婦運動は極右政党が主導し、市民団体が活動を行っています。