ラムザイヤー教授がダメ押しの発言 【慰安婦強制連行の証拠はない】真っ赤な嘘
2022-01-06 カテゴリー:慰安婦問題Harvard Campus Photo by Rizka (licensed under CC BY-SA 3.0)
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[聯合ニュース記事翻訳抜粋]
1月5日韓国の慰安婦被害者を「売春婦」と規定し、国際的反論を買ったマーク・ラムザイヤー、米国ハーバード大学ロスクール教授が今回は「慰安婦強制徴用事実を立証する同時代の文書がない」と断言して波紋が予想される。
ラムザイヤー教授は5日、ハーバード大学ロースクールのホームページに掲載した論文「太平洋戦争の性的契約:批評に対する回答」でこのように明らかにした。
自身に向けたこれまでの批判を再反論する形式のこの論文で、ラムザイヤー教授は「韓国人女性が自分の意志にかかわらず総嘴をめぐった日本軍によって(慰安婦に)引き込まれたという主張に対して答える」と話し、「この主張は偽」と断言した。
それとともに「韓国女性たちは計画的な日本軍の強要によって強制的に慰安所として徴用されたものではない」と主張した。
彼は特に日本の著述家であり活動家である吉田清治が1983年に出した本「私の戦争犯罪」が慰安婦強制徴用の事実上唯一の根拠だったと主張した。
終戦後35年間(強制徴用を証明する)証拠はなかった。1980年代後半になってこそ一部の韓国人女性がこれを主張し始めただけだ」と話した。
それとともに「慰安婦議論は吉田の'詐欺'で始まった」とし「私を批判していた専門家のほとんどが日本・韓国出身だが、この本について知っていながらも誰もこの本に言及しなかった」と話した。
問題の論文についてラムザイヤー教授は「論文の核心は、慰安婦女性がなぜ前払いでお金を受けたのか、契約上どのような条件によって女性たちの労働時間が決まったのかなど契約に関するものだった」とし「だが、私に提起なった批判は、このような経済分析を狙ったことは一つもなかった。
この日発表した論文でラムザイヤー教授は「反日種族主義」の共同著者であり、日本極右団体の支援を受けて議論になった李宇研落成大経済研究所研究委員の昨年研究を引用した。
ラムザイヤー教授はまた、戦後相当期間沈黙していた慰安婦被害者が日本に賠償金を要求することになった後に言葉を変えたとも主張した。
強制徴用を証明する文献がない状況で、唯一の証拠である被害者たちの証言も信憑性に欠ける。
特に慰安婦被害者イ・ヨンスに向けては「(言葉を変えた人々の中で)最も悪名高い(notorious)」とした。
[以上抜粋]
POINT
ラムザイヤー教授は強制連行を示す証拠や、契約書はどこにも見つかっていないとしています。日本政府は同様に強制連行を示す証拠は確認できないと安倍政権下で閣議決定を行っています。
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