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ドイツの慰安婦像撤去を求める韓国人団体がドイツを訪問予定 - 反日活動を阻止する活動も世界へ

2022-06-09  カテゴリー:慰安婦問題
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ドイツ訪問予定の韓国団体

金柄憲(キム・ビョンホン)国史教科書研究所所長、 李宇衍(イ・ウヨン)洛成大経済研究所研究委員、朱玉順(ジュオクスン)ママ部隊代表、吉田賢治氏(韓国名キム・ミンソク)等は、今月25日から30日までベルリン市を訪問し、区役所関係者と面会し現地に設置された慰安婦少女像の撤去を正式に要請する予定だ

キム所長らは昨年 「慰安婦詐欺清算連帯」を結成、正義連の集会に対して毎週対決集会を繰り広げるなど、慰安婦像が象徴する慰安婦問題の偽りを暴露してきた。 <--/記事抜粋>

反日団体を糾弾する韓国人による活動

イ・ウヨン氏とは、日本でもベストセラーになった「反日種族主義」の共同執筆者であり、ジュオクスン氏は、日本が韓国をホワイト国から外したことにより、韓国内でNo Japan運動が過熱する中において対立するデモ集会を開き、

「安倍首相、私たちの指導者が無力で無知で日韓関係を破壊した。心から謝罪する」とし、韓国政府の対応を糾弾してなんと日本政府立場を擁護する活動を行っていた人物だ

歴史学者らとの連携

彼らは反日運動を行う様々な団体と真っ向から対立する団体であり、日本統治時代の歴史にも詳しく「慰安婦は売春婦」と発言して訴訟を起こされた延世大学の柳教授や、「反日種族主義」の李栄薫氏、ハーバード・ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授、日本では麗澤大学客員教授の西岡力氏とも連携する。

慰安婦集会の場所を徹夜で取得

元慰安婦や正義連を中心とした水曜集会のすぐ近くで慰安婦の嘘を暴くデモを行ったり、水曜集会の集会場所利用の届け出が出る前に同じ場所を徹夜で申請し、確保して慰安婦らによる活動を妨害するなどの徹底ぶりだ。

慰安婦問題は誰の問題か

慰安婦問題を始め、徴用工問題についてもそうだが、日本と韓国は1965年の日韓請求権協定によりこれらの問題を包括的に解決とすることに合意した。それ以降に起こっている問題は両国の問題では既になく、各々の国内問題である。国内問題は国内で解決すべきものだというのが日本の考え方だ。

彼らの活動が広がり歴史の真実が明らかになって行く時、真の意味で解決となるのだろうか。少なくともこれは韓国人同士で解決すべき問題なのだろう。日本が謝罪したりして来たことは逆に事実を捻じ曲げ、一時的な対応策に過ぎなかったことはこれまでを見れば明らかである。


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