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プーチン氏が核抑止部隊に特別警戒命令 晩年プーチン氏の明らかなミス 核による恫喝

2022-02-28  カテゴリー:ウクライナ

プーチン氏が核抑止部隊に特別警戒命令 晩年プーチン氏の明らかなミス 核による恫喝

Photo by International Campaign to Abolish Nuclear Weapons (licensed under CC BY 2.0)

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プーチン大統領が核抑止部隊に命令

プーチン大統領は、戦略的核抑止部隊に「特別警戒」を命令した。西側諸国がロシアに「非友好的な行動」をとったことを理由にしている。

これはあまりにも一線を飛び越えた発想であり、NATO各国は批判を強めている。これまでのウクライナ侵攻は緻密に計算され、プーチン氏は順調に目的の成果を獲得している。

そしてSWIFTからの排除やその他G7各国を中心とした経済制裁に対して、核抑止部隊に命令を出したということだ。特別警戒と言っても、簡単に言えば核をいつでも使えるように使用準備を行えという意味になる。

経済制裁に対して核兵器?

ロシアは軍事的被害をロシア国内で全く被っていない。ウクライナ軍はウクライナ国内の防衛にあたっており、ロシア兵の死亡はウクライナ軍によってウクライナで死亡したというものだ。

今回の核抑止部隊に対する命令は、経済制裁に対して核兵器を使うという発想となる。

これは明らかにプーチン氏のミスとなるだろう。ロシアの孤立化という問題よりも、プーチン氏個人が国際社会から孤立する流れだ。

プーチン氏は2024年ロシア大統領選挙で5選を目指しているとささやかれているが、仮に大統領となっても各国首脳は誰もプーチン氏と交渉を行わないかもしれない。



POINT

今回は核による国際社会への恫喝と捉えられ、プーチン氏のパーソナリティへの疑念が生まれるほど大きなミステイクになる可能性があります。





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