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台湾問題は中国の内政問題か。双方が主張した一つの中国。独立宣言は行われるのか。

2021-12-09  カテゴリー:台湾

台湾問題は中国の内政問題か。双方が主張した一つの中国。独立宣言は行われるのか。

Photo by Chuck Hagel (licensed under CC0 1.0)

台湾問題は中国の内政問題か。双方が主張した一つの中国。独立宣言は行われるのか。

Photo by 吕相友 (licensed under CC0 1.0)

国共内戦による台中関係

台湾問題を考える場合難しいのは中国側の立場で考えた場合だ。もともと台湾は日清戦争後に日本に編入され、第二次世界大戦後に日本領では無くなったことは紛れもない事実となっている。

中華人民共和国が1949年に建国を宣言し、国共内戦により同年蒋介石率いる国民党軍が台湾の台北に首都を移転しこれを中華民国政府としたことから現在の構図が生まれる。

毛沢東は中華人民共和国を設立し、元々在った中華民国を現在の台湾が継承しているということが蒋介石の主張だった。台湾からすれば中国大陸は毛沢東率いる共産党軍に不法占拠されているということだ。

中国共産党側からすれば、台湾は本来中国のものだから、中華民国、つまり台湾政府が不法占拠しているという主張となる。日本が台湾の放棄を明文化したのはサンフランシスコ講和条約の1951年、発行は1952年だから、台湾島の帰属は不明の状態だった。



MEMO

毛沢東、蒋介石双方が自らが中国の正当政府だと主張していました。一つの中国とは双方が主張したものです。



国際社会は中国を代表政府と認めている

国際社会においてはアメリカも日本も現在の中華人民共和国を中国の正式な代表政府として認めており、国連でもアルバニア決議によりそれが認められ、このことにより台湾は国連を脱退することになった。

中国側からしたら、国際上中華人民共和国が代表政府であることは疑いようのない事実であると考える。問題はそこに台湾が含まれるかどうかだ。これを国際社会は曖昧にしてきた。

中国が台湾を中国の領土だと主張をしているという事実を認識するという表現であり、その主張自体を認めるとは言わないのだ。台湾は国家であるかどうかということと、国際社会がそれを認めるかという問題に帰着する。

台湾は中国の内政問題か

台湾が中国の内政問題なのかどうかすら曖昧な国際社会の中で中国は内政干渉だと繰り返し発言をしているが、日米は、台湾問題は中国の内政問題ではないと明言したことは無い。

そして日米は台湾を国家承認すらしていなく、国交が無い状態だ。この問題を整理する為には台湾が自ら中国とは別の国であるという宣言、つまり独立宣言を起草することが唯一の方法のように見える。

しかし台湾独立に至っては、中国軍は台湾を侵攻すると中国国防部は明言し、米中首脳会談でも習近平主席氏は台湾独立は戦争を意味すると発言してる。



POINT

台湾独立は戦争を意味すると中国は繰り返し発言しています。歴史的に見ても複雑な中台関係に日米はどのように関わって行くのでしょうか





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