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クリミア問題から見る台湾問題。台湾の独立宣言はどのように達成されるのか。

2021-12-11  カテゴリー:台湾

クリミア問題から見る台湾問題。台湾の独立宣言はどのように達成されるのか。

Photo by 青年日報 (licensed under CC0 1.0)

民主的手続きを装ったクリミア編入

クリミア問題が台湾と少し似ている所は、ウクライナが西欧寄りの政策に転換しようとするとロシアが強力な圧力をかけ資源供給などで制裁を加えるなどして東欧陣営に留めようとし続けていたことだ。

結果的にはロシア寄りの政策を進めようとするヤヌコーヴィチ大統領に反発したデモ集団が武力衝突を起こし、大統領は失脚、ロシアに亡命するや否や瞬時にロシア軍がクリミア半島に侵攻し、あたかも民主的な手続きであるかのように住民投票を行いクリミア共和国としての独立とロシアへの編入を決めてしまった。

この時欧米諸国は非難や経済制裁くらいしかできなかったが、拘束力はないものの国連ではロシアのクリミア編入を認めない決議案が可決した。



MEMO

突然のロシアの武力侵攻に西側諸国は何もできませんでした。国連決議と言っても拘束力が在りません。


台湾での独立住民投票

中国がこの方法で台湾に侵攻し住民投票を行って中国への編入のシナリオはどうだろうか。住民投票をしたら独立になってしまう。その為中国軍の支配下による住民投票などは全て不正投票になるだろう。

ただし武力侵攻した場合アメリカとの戦争になる為、住民投票までは辿り着けない。逆にアメリカがこの方法を使うことはどうだろうか。アメリカ軍が駐留する中で独立の是非を問う住民投票を行い、独立宣言を行う方法だ。

しかしこの場合も台湾の独立は中国は戦争を意味すると言っているのだから戦争は避けられないだろう。台湾が独立を宣言した瞬間に諸外国が独立承認を行った場合どうなるだろうか。

国際承認という定義が難しいところは、あくまで二国間の承認という点だ。ただし台湾が独立国家としてある場合、中国の侵攻は他国への武力侵攻となり国連憲章違反となる。

それでも短期間の戦闘は避けられない。その間に台湾独立の国際手続きを済ませることができるだろうか。



POINT

台湾はいずれかのタイミング、いずれかの方法で独立を宣言し国際承認を得なければ中国は永遠に編入のチャンスを狙ってきます。





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