韓国への譲歩は間違え 韓国には毅然とした対応が必要と武藤正敏元外交官
2021-07-19 カテゴリー:韓国Photo by World Economic Forum (licensed under CC BY-SA 2.0)
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譲歩を続けてきた日韓外交
武藤正敏氏は、外交官時代に韓国との対応について。何でも話を聞いて最大限要求を聞いてきたことが間違えだったと発言している。
仮想敵国を作る政治
韓国で行われている反日運動についての質問で、総理時代に麻生太郎氏は、あちらの事情があるんですかね、日本人が気にすることは無いですよ。と答えたことで「仮想敵国」という言葉が流行った。韓国は韓国国内の事情で反日運動をやっているという見方だった。
韓国人に生まれなくてよかった
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現在は朝鮮戦争の停戦中
現在の韓国の敵国は一義的に北朝鮮であることは疑いようがない。朝鮮戦争は未だ終わっておらず、目下停戦中だ。38度線を境に敵国と睨み合ってる中で、日本を敵国と言っている韓国世論を見ると、どこまで現実逃避をしているのかと思わざるを得ない。
現実逃避、何も言わない日本に矛先
同じフレームの中で考えた場合、中国は朝鮮戦争のフレームでは韓国の敵国側の立場にいる。韓国政府はこれまで安保上の問題について解決できずに、北朝鮮や中国、アメリカなどに敵意を表明すればすぐさま報復措置を取られる為、軍隊を放棄し反撃してこない日本に矛先を向け続けてきた。威勢の良いことを言って国民の関心を得る為だ。その際に過去の併合時代の話は利用しやすい。そのような環境を日本は理解したうえで韓国の反日運動を黙認してきた。
反日は現実逃避の為のツール
整理しなければならないのは、これら全ての環境は韓国にとって常に現実の問題としてあるということだ。韓国国民は反日さえしていれば一時的にでも問題が無くなったかのような気分に浸ることができるようだ。未だに反日の旗が上がれば脊髄反射で何もか忘れてしまう。