安倍元総理の悲報を悲しむ国と喜ぶ国 - 民主主義国で喜んだのは韓国だけという予想通りの結果に
2022-07-11 カテゴリー:韓国Photo by 首相官邸ホームページ (licensed under CC BY 4.0)
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各国から届く弔意
安倍元首相の悲報を受けて各国首脳から弔意が寄せられ、特に民主主義諸国からは、世界は優れたリーダーを失ったというニュアンスのコメントが多い。親交の深かったトランプ氏は並々ならぬ遺憾のメッセージを即座に送った。しかし民主主義国であっても全く違う国もある。ご想像の通り韓国だ。
理屈を捏ねながら人の死を歓迎する韓国
韓国の記事の中には、安倍元総理が逝去されたことで日本の右派勢力の求心力が失われ、日韓関係改善を模索する議員が相対的に力を増すことで、岸田総理が多くの選択肢を行使できるようになるというのだ。これは一体どういう意味だろう。日本との関係改善に好材料だということが言いたいようだ。
韓国の期待とは逆の結果に
確かに安倍氏は日本の右派の精神的支柱であったことは間違えがないだろう。しかし問題はその後である。安部氏と繋がりの深い議員たちは安倍氏の悲報を受けて再度気持ちを立て直し、安倍氏の意志を引き継ぐ決意を固めた。これら議員たちの発言やtwitterでの発言を見れば明らかだ。松川るい議員などはその感情を明確に表現し当選確実後の会見でも力強く発言をしている。
つまり安倍元総理の死により、安倍氏の悲願であった憲法改正や、戦後レジームからの脱却など様々な日本の威信を取り戻すべく活動において、その決意が確固たるものになったということである。つまりあの国の腹立たしい予想とは全く逆の流れの中にある。
やはりあの国とはお国柄が違うのか
韓国の大半の人々がいつも期待するような感情を日本人は持ち合わせていない。津波で人や町が押し流されても次の日から復興に向かう。この時も韓国はとても喜んだだろう。今回の安倍氏の悲報に対しては、日本との関係改善を求めながらも、安倍氏の死を歓迎しているような全く屈折した不気味な感情が見え隠れしている。
関係改善は遥か遠い印象
そのようなことを言っている間は日韓の関係改善などあり得ない。いつになったら彼らは正常な発想で事象をとらえることができるのだろうか。果たしてそんな日が来るのだろうか。想像を絶する未来である。
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