世界遺産登録に常に反対する韓国。文化の意味が世界と違う。
2023-09-24 カテゴリー:韓国クリック応援よろしくお願いします。
文化の定義とは
日本に様々な国から人々が訪れるが理由は様々で、文化や歴史、アニメや漫画、ネコカフェやメイドカフェや日本の伝統食やその他グルメなど。これらは文化という枠組みで評価される。それでは文化の定義は一体何かと見てみれば、「文化とは社会の中で共有される考え方や価値基準の体系や、集団が持つ固有の様式」となっていた。
日本の世界遺産は20個
文化遺産とはある一定程度の時代を経過し存続したものである必要があり、それ以降の時代に大きな影響をもたらした原因となるものであると考える事が出来、それらは各国の「文化」という価値基準や定義による範囲の中に在るものであるということができる。その上で日本の世界文化遺産は20登録となっている。
韓国だけがいつも反対
このような意味で日本の世界文化遺産登録について問題提起をする国は韓国のみとなっている。これは歴史問題では無く、単に文化という定義や枠組みが違うように見える。ドイツのアウシュビッツやイタリアのコロッセウムが世界遺産となっている理由について彼らは説明ができるだろうか。コロッセウムは殺し合いの闘技場である。
各国の「文化」に対する共通の概念が世界文化遺産の前提となるならば、アウシュビッツもコロッセウムも文化遺産であることに日本人で異論を唱える人は居ないだろう。これは日本人の考え方となる。つまり韓国とは違っている。
日本にゴミが落ちていないのも文化
日本を訪れる人々が、日本全国の道にゴミが殆ど落ちていないことや、世界有数の先進国で尚自然環境が清潔に守れている景色を目撃しに来るのは、これも世界で類を見ない日本文化そのものであると言えるが、このような国家全体に広がる文化を文化遺産として考える枠組みや前例は無い。
仮にこのような文化的枠組みが世界の定義に合致した場合でも、反発するのはやはり韓国だけだろう。