朝鮮戦争は米国のせいで起こった?驚きの主張の李在明
2021-11-14 カテゴリー:韓国Photo by 경기도청방송국GTV (licensed under CC BY 3.0)
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李在明の驚くべき思考
李在明韓国大統領候補は米国のために朝鮮戦争が起こったと発言したが、初めて聞く話だろう。
韓国の連合軍統治時代は1948年に終わったので、朝鮮戦争当時1950年の韓国は主権国家だ。北朝鮮が攻めてきた時に降伏し、米国と国連軍の協力を拒否すればよかっただろう。
ソウルは4日で陥落し、李承晩大統領は釜山まで退却して、日本の山口県に亡命政府、韓国亡命者の受け入れを打診している。誰の意志だろうか。大韓民国の意志でしかない。
日本は米軍の本拠地であり、物資の供給など後方支援を行っている。李在明の発言は、米国だけでなく韓国側に協力したすべての国を裏切る言葉だろう。
MEMO
李承晩が日本に亡命政府を設置する依頼があったことは韓国内ではタブーな情報として殆ど知られていません。
中国・北朝鮮へのリップサービス
中国や北朝鮮は、その発言を喜ぶだろうか。そうは思えないがどうでしょうか。李在明の発言どおり肯定するなら、なぜ中国軍は北朝鮮入りし、防寒装備も十分に備えておらず、厳しい自然環境の中で大量の凍死者を出す必要があったのか。
戦場で中国軍は何故死ななければならなかったのか。実にあきれた話だ。当事者意識のない人間は世界共通に嫌われる。
POINT
氷点下40度の氷雪の中、中国の兵士は凍死や餓死が約3万人と、戦死の倍だったという証言もあります。