韓国反日教授がIOCにメール「旭日旗は日帝の象徴」と訴える|基礎の基礎から間違った驚愕の主張
2024-08-03 カテゴリー:韓国クリック応援よろしくお願いします。
旭日模様の五輪メダル
パリオリンピックが開催されていますが、メダルを見て驚いたのが、デザインがキョクジツ模様ですね。ちょっとビックリ。あからさまな模様ですよね。もちろんフランスでは旭日というのか、放射線状を表現しただけだと思いますが、これを見て、韓国さんは黙っているのでしょうか。思い起こせば前回の東京オリンピックでは、韓国さんは出場するの出場しないのと最後まで騒ぎ続け、東京五輪のパラリンピック大会のメダルに対してイチャモンを付けて来て大騒ぎをしていましたね。
反日教授がIOCにメール
今回のオリンピックでは大人しくしているのかなと思いきや、先日あの反日教授のソ・ギョンドク氏が、まあ、IOCに対して、観客が旭日旗を使った応援は、即座に中止させなければならない。旭日旗はアジアを植民地化した帝国主義、軍国主義の象徴であるといった、メールを送付したようです。まぁ、相変わらずですね。旭日旗が戦犯旗ということについては、以前も少し動画で触れましたが、それをいうなら日の丸、つまり日章旗の使用禁止を求めるべきでしょうが、何故旭日旗なのでしょうか。旭日旗は軍旗に過ぎません。
大日本帝国の象徴は日章旗
過去に朝鮮半島を併合したことや、大東亜戦争などを行った主体は日本であり、当時の大日本帝国です。そしてその象徴は今と変わらない日章旗となっています。日章旗とは、言うまでもなく日本の太陽信仰、自然信仰をベースにしており、遡れば太陽神の天照大神に繋がる日本古来の文化を表現したものです。もしくわ聖徳太子が「日出る国の天子」と表現したことにもつながっています。そして旗としてとてもシンプルであり、これは旗本来の目的である、遠方からの識別することに対して、とても機能的に描かれていると言えるでしょう。
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日章旗の歴史
日章旗が使用され始めたのは、文武天皇の時代の701年に、朝賀の儀に関して、「正月元旦に儀式会場の飾りつけに『日像』の旗を掲げた」と記されており、記録としては最も古いものとされています。現存する最も古い日章旗は、1056年に後冷泉天皇より源頼義へ下賜されたものがあるそうで、山梨県甲州市の裂石山雲峰寺が所蔵しているようです。
日章旗が国旗として、法制化されたのは1854年の、開国からのようです。日米和親条約が調印されたあと、日本の船を外国の船と区別するための目印が必要となり、日本国共通の船舶旗を制定する必要が生まれたことで、日章旗が採用されたとされています。このように、船舶が他国の船舶と識別できるようにしたのが最初のようですね。
外務省の説明
旭日旗は、日章旗をデフォルメしたような、太陽をもっと派手に強調したような旗にデザインされており、縁起が良い文化的な意味で使用されていたようです。日本の外務省は「旭日旗の意匠は日章旗同様、太陽をかたどっており、大量旗や出産・節句の祝い旗等、日本国内で現在までも広く使用されているもの」と説明しています。
開国で国旗制定
江戸時代末期に、黒船来航により日本は開国することとなりますが、その後明治維新に突入して行きます。倒幕による明治維新ですね。1854年以降に日本の国旗として制定された日章旗ですが、幕府軍は当然日本の国旗を掲げます。そこへ、新政府軍は旭日旗を軍旗として採用する訳です。つまりここでも敵と味方を識別する目的となっていますね。
新政府軍の旭日旗
旭日旗はつまり、明治維新を起こした新政府軍の旗という言い方もできます。その後明治政府が国旗としての日章旗を引き継ぎ、旭日旗はその後の大日本帝国陸軍が引き継ぎます。つまり、日章旗も旭日旗も両方とも大昔から在った旗で、その時代に応じて自国と他国、もしくわ敵味方を識別するための旗として採用されたのですね。もちろんこの時代に帝国主義も軍国主義もありませんね。江戸時代から明治時代に変わっていく時代の話です。
ハーケンクロイツ
韓国さんはいつも、ハーケンクロイツと旭日旗を同じ意味だと主張し、このソ・ギョンドク教授もその点が彼の主張の中心にあるようですが、これも全く間違っています。ハーケンクロイツはご存じの方も多いかと思いますが、ナチス党、つまり国民社会主義ドイツ労働者党の党旗であり、ナチス党が第一党になり政権を取った後に国旗に指定されたものです。つまり党の旗ですから、党の思想信条を表しているということは言えるでしょう。で、これをもっと深堀していくと、ハーケンクロイツに描かれている鍵十字はいわゆるマンジとも呼ばれますが、これはアーリア人の象徴として描かれたものです。インド・ヨーロッパ語族の共通の宗教的シンボルとして採用しました。つまり、これこそがユダヤ人虐殺に繋がる優生思想の根本的な民族主義の象徴となっています。ドイツは敗戦後、これこそが間違えだと考えて、ハーケンクロイツを廃止したのですが、これと日本の旭日旗が同じでしょうか?と考えればバカバカしい主張なのが分かると思います。ドイツはドイツの判断でナチスの旗を廃止し、それにはその旗そのものにそういった意味があり、日本は全く別の文化的背景が旭日旗に描かれているのですから、これを廃止する理由そのものが無いですよね。
日章旗が使われた日韓併合期
日韓併合期の朝鮮半島の写真を見た場合、旭日旗ではなく日章旗を掲げている写真が多いです。学校や、公民館などにも日本の国旗が掲げられます。併合後は朝鮮半島は日本なので当然そうなるということですが、彼らは日本支配の象徴を言うならば日章旗を見ていたはずなのです。何故なら日韓併合は戦争に寄らない同化政策でしたので、軍隊が進軍して戦闘が行われ、その時に旭日旗を見たという人は居るはずが無いのです。朝鮮半島と台湾は、各々総督府が置かれ、軍による統治ではありません。日常的に国の旗を掲げる場合は当然大日本帝国国旗である日章旗であり、旭日旗があるとすればサブ的に使用されます。
国が統治下朝鮮半島
東南アジア諸国などは日本軍が統治した経緯はありますが、朝鮮半島と台湾は全く違います。実際のところ、軍旗としての旭日旗は勿論戦闘では戦艦に掲げられる形で見られますが、あくまでも軍を識別する目的なので、中心となる旗は軍であっても勿論自分の国の国旗であり日章旗となります。南京侵攻においての写真を見ても、国旗を振っているのが見えるでしょう。つまり、帝国主義の象徴だと言うならば、当たりまえの話ですがその主体である国家を示す国旗を意味するでしょうが、韓国さんは一体どんな妄想や夢を見たのでしょうか。
中国では日本が進軍した後は、日本軍が南京や北京を統治しましたが、その際には旭日旗を頻繁に見たのでしょうか。戦後中国では反日ドラマが量産されますが、そこには日本軍が出て来ては中国人が無残にも殺されるシーンばかりのようです。もちろん韓国にはそんな歴史はありませんが、反日を題材にする場合に参考にした、もしくわそのまま持ってきたのが中国製の反日ドラマだったという想像ができます。少なくとも朝鮮半島には軍隊が支配したという、そんな歴史は存在しないからです。
この辺の話を韓国人にすると、目を見開いて驚きの表情を隠せず、しかも全く反論ができなくなります。旭日旗は文化的な旗なんですよという説明ではやはり少し弱いですね。これだけだと彼らは、その旗で我々を蹂躙したんだと反論して来ます。日本統治の象徴はこのような歴史的理由からどう見ても、日章旗なので、韓国人は国際社会に対して日章旗の廃止を要求するべきではないでしょうか。これまでやってきたことは目標から大きくずれていますよ。ということを教えてあげると、もう何も言えなくなりますね。それでも帝国主義がと言い出すならば、帝国とは大日本帝国であって、その象徴は日章旗ですよ。と親切に教えてあげましょう。