支持率28%の韓国大統領 - 日本との関係を求めれば中国との約束を破る - 中国ならば日本との約束を反故にする国
2022-08-23 カテゴリー:韓国Photo by Jeon Han (licensed under CC BY-SA 2.0)
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支持率低迷の韓国新大統領
尹錫悦大統領の支持率が28%(韓国ギャラップ調べ)だということで就任当初から苦戦を強いられている。そもそもレームダックから始まった政権であるから、2024年の総選挙に国民の力が勝たなければ身動きが取れない状態には変わりがない。
実績を作らせなければ有利になる
敵である共に民主党は逆に2024年を見据えて考えれば、伊大統領に実績や成果を作られたら不利になる。大統領に何もさせないという攻勢に出ることは間違えが無い。
竹島問題では反日アピール
尹錫悦大統領は日韓関係の改善を訴えるものの、竹島周辺で海洋調査を行うなど、竹島問題では譲歩できたいという姿勢だが、国内向けのギリギリのアピールなのだろうか。今の段階でも親日大統領や、売国大統領などと揶揄されている。いずれにせよ日本から見るとダブルスタンダードとしか捉えられていない。
様子を見るだけの中国
中国はというと、文在寅大統領の時も同じであったが、この政権の行く末を見守っているだけのようだ。
朴槿恵政権下でのTHAAD配備により中韓関係は冷え込んだが、文在寅政権下では中国と三不の約束を交わし、現在の伊大統領は三不など知らないと表明した。
韓国の右派と左派は、親米・親日と親中の対立という特殊な構造となっており、政権交代が起こると外交方針も大きく変わることを良く理解しているのだろう。
政権交代でコロコロ変わる
そもそも自由民主主義と社会主義独裁体制との間を行き来する韓国の国家イデオロギーは一体どこにあるのかという疑問は韓国内では無いのだろうか。それどころか親日か反日かという無意味な二者択一論を脅迫的に常に質問しあっている状態だ。
POINT
民主主義か社会主義かという国家イデオロギーより反日が先行する韓国。あらゆる問題は反日に火をつければ矮小化し、政治的には非常に使いやすいツールとなっています。