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韓国梨泰院ハロウィン事故を受け事故の収拾を国政の最優先とユン大統領~事故の収拾は当たり前の話

2022-11-01  カテゴリー:韓国

韓国梨泰院ハロウィン事故を受け事故の収拾を国政の最優先とユン大統領~事故の収拾は当たり前の話

Photo by Limji1234 (licensed under CC BY-SA 4.0)

市民意識に帰着なら不毛な議論

韓国梨泰院でのハロウィンの事故後を見てみると韓国内では色々な世論があるようだ。SNSなどでは「若者のマナーの問題」だとか、「市民意識を高めよう」などの意見もあるようだ。後ろから押した人間が居たという話で、その人物を特定しろという意見まであった。群衆事故とは全ての人が後ろから押されるものだ。

中国と同じ発想では問題は解決しない

これでは上海の事故の総括と全く同じだ。上海外灘の事故では中国では市民意識を高めるという結論だった。もちろん市民意識の問題は無関係ではない。整列歩行ができない、順番が守れないとすれば群衆事故につながりやすい。しかし、世界で最も整列をすると言われる日本で群衆事故が起きたことをどのように説明するだろうか。いくら意識を高めても事故は起きる

事故は防ぐことができたか

イ・サンミン行政安全部長官は「警察や消防人材をあらかじめ配置して解決することができた問題ではなかった」と発言して問題になっているようだ。CNNやワシントンポストは、警察の警備や運営の問題を指摘しているようだ。これが正解である。あれだけの大事故の後であっても行政安全部長官自身が問題意識を持っていないことが明らかである。

予見可能性は十分にあった

明石花火大会の歩道橋事故の裁判で問われたのは予見可能性の有無と、事故の防止が可能であったかである。予見可能性についてはイベントが行われ多くの人々が集まる可能性は誰の目にも明らかだった。ソウルで事故があった通りも多くの人が集まりやすい場所だったという。つまり予見可能性はあったと言える。

事故を防ぐ方法はあった

それでは事故を防止できたかどうかについてだが、明石での裁判では将棋倒しが起きる物理的なメカニズムまでが説明され、具体的には1㎡に5人の密集で事故が起こり得ること、そして当日の明石の歩道橋では1㎡あたり13~15人が密集したことが証明された。そして通路のコーナー部分、端の部分に圧力が集中することも立証された。つまり、最低でも1㎡に5人未満の通行を整理し、通路の両端にスペースを作れば、将棋倒しによる死亡事故は起こらなかった可能性が高いと結論付けることができる。人間は後ろから押されたくらいで死ぬものではない。

この交通整理ができるのは警察、もしくはそのイベントの警備を任された警備員のみである。この日ハロウィンの警備に韓国では200名の警察官が動員されており、つまり事故は防止可能であったということになる。方法は両端にスペースを確保し、一定の集団が通行したら一旦規制し、間隔を開けた後に次の集団を歩行させることである。

警察の警備の中で行われた渋谷のハロウィン

昨夜のハロウィンでは渋谷にピーク時には12万人が訪れた。多くの警察官が歩行誘導を行っている。大型の警察車両の上で警察官がスピーカーでアナウンスを行い歩行者に指示を与えている。これは渋谷の商店街の中に何か所か設置され、上部から群衆が溜まりすぎていないか、トラブルが発生していないかを監視している。

DJポリスが出動

このアナウンスをする警察官は「DJポリス」と呼ばれて若者から親しまれている。ユーモアを交えてアナウンスを行い、集団になると指示を聞かない若者も、面白い警察官の言うことなら聞くということだ。雑踏警備の斬新な手法とされ、2013年には男性1人、女性1人の警察官が警視総監賞を受賞している。

事故の収拾は当たり前の話

梨泰院での事故の映像を見ても、通りの中間地点に警察官の姿は見ることができず、入り口付近の警察官の歩行整理も殆ど行われていない。ユン大統領は「国政の最優先順位を本件事故の収拾と対応措置に置く。」と発言したが、これは当たり前のことである。怪我人を病院に搬送し、事故が発生した通りが原状復帰すれば事故は収拾する。必要なことは原因究明と具体的な再発防止策の立案である


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