旭日旗とハーケンクロイツは何故同じなのか 歴史に対する無知から来る狂った主張
2022-02-12 カテゴリー:日本敗戦したことで国旗をも廃止するのか
世界の歴史上、戦争で勝った、負けたという理由で国旗を変えるという話は聞いたことがない。英国とフランスは何度も戦争をしているが、英仏戦争で勝った英国がフランス国旗を変えろと要求したのだろうか。逆にそういうことが戦後処理の論点になるという発想自体がない。
旭日旗は国際法上認められた海軍旗
国旗はその国家を象徴する。国旗がなくなるということは、その国家が消滅することを意味する。
旭日旗は国際登録された日本の海上自衛隊の旗だ。その旗の廃止を求めることは海上自衛隊の廃止を求めるのと同じである。
韓国は日本と戦争をしたいと訴えているのだろうか。そういう意味でなければ、あまりにも「旗」というものに対する認識が国際的にズレているのだ。
常に引用されるナチス
韓国はいつも旭日旗とハーケンクロイツを同列視し、ナチスドイツの象徴のハーケンクロイツが廃止されたのだから、旭日旗も廃止すべきだと訴える。
ハーケンクロイツはナチ党(国民社会主義ドイツ労働者党)の党旗であり、それを国旗にしたという経緯がある。現在ナチ党は無いのだからハーケンクロイツも無い。単純にそういう話だ。
日本が消滅しなければ日本の国旗は消滅せず、海上自衛隊が消滅しなければ旭日旗は消滅しない。そもそも旭日旗は文化的に継承されてきた旗である為、自衛隊と無関係としても消滅することはない。
泣いて叫ばれたからと言って旗を廃止する国はどこにも無い。
POINT
旭日旗を廃止せよと訴える国は世界中で1国しかありません。その国は日本と戦争をしていないのです。