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参院選へ松川るい議員が出馬表明 | 正統右派の女性議員を日本は増やすべき

2022-06-16  カテゴリー:日本
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参院選で女性の右派議員を応援

7月10日を参議院の投開票日とすることが決まり、自民党の松川るい議員がtwitterで出馬表明をしていた。国会最終日とのことで家庭庁設置法の成立を目指すとのこと。彼女は外交の専門で、国防についても防衛大臣政務官を務めるなど精通している。私は女性議員を増やすべきという考えでは無く、彼女や高市議員のような正統な右派の女性議員を増やすべきだという考えだ。

最近特に国防という点でいえば、とかく軍事という話になると男性が暴走しているなどの批判が生まれがちだが、女性議員が日本の国防を強化すべきであると発言することは、女性世論の強い後ろ盾にもなる。

女性の政治参加は左派傾向

これまで女性議員と言えば左派的な傾向が強かった。「憲法9条改正反対」、「隣国とは仲良く」、「弱者救済」などだが、正直聞き飽きた内容だし、これらは日本を決して強くしない。ともすれば、社会主義、共産主義的思考が強い議員が多かった。歴史観についても日本は隣国に謝罪しろと、中国や朝鮮半島と同じことを言うのも彼女たちの特徴だった。

女性の声を聴くべきだと叫び、女性の代表として国会で発言し、その内容は左派的であり、社会主義的傾向が強く、自虐史観である。それではその声に耳を傾けてきた結果現在の日本はどうなっただろうか

女性議員が少ない日本の政治

日本の国会議員に女性議員が少ないという人がいるが、立候補者数はどうだろうか。女性の立候補者が少なければ、女性当選者も少ないのは当然の結果だろう。2021年衆議院選挙の女性当選者の比率は9.7%との指摘があった。そもそも立候補しないというのは議員になる気が無いということになるが、それでも女性の議員を増やせというのは本末転倒だ。

定数を作れば解決するか

野党の女性議員は往々にして女性議員の定数を3分の1などに設定すべきだと主張するが、自民党の女性右派議員はこれに反対する。能力の無い議員が3分の1を占めたら国会はどうなるのだろうかと野党議員は考えたことがあるのだろうか。勿論女性議員の中には優秀な人もいる。それは自らが立候補して当選して来たという実力でもある。

定数では無く参加意識の問題

そもそも日本の政治は男女差があるのだろうか。それはこれまで女性が政治に関心を持って参加してこなかったという過去が前提にあるような気がする。

何故ならば、立候補する権利も、投票する権利も、男女ともに平等であるし、人口で比較したならば女性の人口の方が男性より多い。つまり女性有権者が全員女性候補に投票すれば、その女性候補者は必ず当選するはずなのだ

必要なのは右派の女性議員

必要なのは国防を含めた日本の将来を考えることが出来る、右派の女性議員だ。これまでは米軍に守られる中で、日本は国防について考える必要が無いかのような錯覚があり、その前提で隣国友好神話や平等神話のお花畑が繁殖していた。その土壌から生まれたのが左派の女性議員達である。彼女らがやってきたことは単なる政府与党の誹謗中傷の域を出ないのだ。

日本を取り巻く環境は綺麗なものばかりではない。それらを直視し対応を真剣に考える右派の女性議員を増やす必要があるだろう。




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