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防衛費の増額で日本はイノベーションを起こせるか - 憲法9条改正と軍需産業の復活と技術開発

2022-11-11  カテゴリー:日本

防衛費の増額で日本はイノベーションを起こせるか - 憲法9条改正と軍需産業の復活と技術開発

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憲法改正後に目指すもの

日本は憲法9条を改正し軍需産業を復活させるべきである。記憶ではこのことについて初めて国会議員で明確に発言したのは高市議員だった。憲法9条改正によって日本の軍事力が拡大し、防衛力が増すことで戦争の危険性は大きく下がるだろう。危険性が下がっただけでは片手落ちであり、軍事予算という名目で様々な軍事技術を開発することで技術革新が生まれるというのが個人的な当初からの本音だ。

日本は軍事大国になる

そうすると日本は軍事大国になろうとしていると揶揄し邪魔しようとする国や人々がいるが、「日本は軍事大国になる」とハッキリと言うべきだろう。技術開発競争において2番手や3番手を狙う技術者はいない。日本の技術力であれば世界のトップを目指すのが普通だ。武器を開発したら殺人者であるように短絡する人があまりにも多い。

武器開発の歴史は技術革新の歴史

紀元前何千年も使用されていた青銅器とは一体何だろうか。武器であり、器である。鉄とは何だろうか。これも武器であり農具や様々な装飾にも使われる。これらは戦争で敵を倒すために加工技術が発展した。これらの加工技術を手に入れた国々がその地域の覇権を握り、青銅器や鉄に纏わる工芸品などの文化を手に入れたのだ。

航空機とは一体何だろうか。ライト兄弟が大空を飛行する夢を叶えたというところで思考停止してはいけない。戦争に使うために国費が投入されることで飛行機の開発が進み、高速化、安全性、軽量化、大型化などが行われ、第一次世界大戦で実用化された。現在普通に利用する旅客機とは一体何だろうか。グラマンやボーイングは軍需産業である。

ヒトラーは自動車開発に情熱を傾け多額の国費を投入した。当時自動車とは工業技術の最たるものであり、軍用車や戦車の駆動や性能につながる。自動車レースで勝つことは国威高揚につながった。BMWやメルセデスベンツ、アウディやフォルクスが何故今でも強いのかについてこの時代にドイツは技術競争に勝利したのだ。

核兵器とは何だろうか。核分裂の際に発する強大なエネルギーを使った爆弾である。それでは原子力発電所は何だろうか。今私が使っているPCの電気も原子力によって発電されたものだ。

コロナワクチンを開発した国は医療技術大国だろうか。全く違う。細菌兵器、ウィルス兵器の軍事研究を行っている国々だ。

日常では発想できないイノベーションの世界

戦争で敵を倒す技術とは、非日常を想定した生きるための技術革新であり、タブーがない。あらゆる方法を用いて目的を達するという意味では、日常生活の発想では起こり得ないイノベーションやパラダイムシフトが発生する分野であるということは、人類の歴史が証明しているということだ。つまり、真剣に軍事大国を目指すべきなのだ。その中から同時に様々な平和利用可能な想像もしたことが無い技術革新が生まれてくるからだ。




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