パーティ券問題は健全な公益通報者の成果でしょうか? | スパイ天国の日本ではやりたい放題
2024-01-04 カテゴリー:日本Photo by Don S. Montgomery, U.S. Navy (licensed under CC0 1.0)
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パーティ券問題のリーク元
今回のパーティ券問題については検察が調べているとのことだが、やはり気になるのはリーク元だ。大元は日本共産党の2022年11月6日の赤旗新聞の記事という話だが、このようにドミノ式に特定の集団が被弾していくのは違和感がある。政権内で次々と不祥事が発覚して支持率が低下するパターンはこれまでも見た。これも誰がリークしているのかといつも気になる。
スパイ天国の日本
日本はスパイ天国というが、永田町内には何名のスパイが居るのだろうか。どこの国から何名、どこの国から何名、皆目見当もつかない。GHQは信託統治下で日本の中枢に関わっていたのだから、その延長上で仕組みを十分に理解しており、CIAなどが入り込み情報を取り続けているという話をする人もいる。これはいつでも日本に問題が起きるとスパイの仕業だと言っている訳では無い。やろうと思えば簡単にできるだろうという意味だ。
汚職をネタに独裁を手に入れる中国
中国では習近平が腐敗撲滅を謳っていることを、頭が良い指導者だという意見を聞くことがあるがとんでもない話だ。腐敗撲滅運動こそが習近平独裁を作ったと言って良い。汚職を理由に政敵を次々と排除し実権を独占したのが習近平だ。その他公安にあらゆる共産党員の汚職について徹底的に調査をさせ、証拠を握りつつ泳がせ、変な動きをしたらすぐにでも逮捕するという状態だから誰も何も言えない。中国で汚職が無いケースの方が稀なのだからほぼ全員が脅されているようなものだ。
情報が抜かれ放題の日本
日本の政治家の個人秘書や公設秘書、会計士などに諜報員を潜り込ませることはこれらの国から見たら簡単なことのように思える。すでに日本はスパイ防止法すら制定できないほどに様々な部分で抑えられているのだろうか。少なくとも汚職はNGであることは間違えが無いが、他国からのスパイ活動がやりたい放題なら、日本の国会議員も人質に取られたようなものだ。
POINT
政治資金の不正の問題を解決していくことは必要ですが、情報管理が杜撰であれば元も子も在りません。