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茨城県五浦海岸沖に世界最大級の油田の可能性 - 安全保障を含めた調査と採掘を希望

2022-04-13  カテゴリー:日本

茨城県五浦海岸沖に世界最大級の油田の可能性 - 安全保障を含めた調査と採掘を希望

Photo by Σ64 (licensed under CC BY 3.0)

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茨城県に世界最大級の油田?

茨城県の五浦海岸沖に巨大油田があると推測されている。炭酸塩コンクリートと呼ばれる暗礁は、カルシウムと炭素の結合によって形成され、炭素の由来が不明瞭だったのが茨城大学と北海道大学の研究チームが天然ガスであることを突き止めた。

暗礁の面積から見て、海底から噴出した天然ガスの総量を推測し、天然ガスが出ているということは、その下に石油資源が埋まっている可能性が高いという理屈だ。もし石油資源が発見された場合、その規模は世界最大級になるという

日本の安全保障と石油

調査から採掘までに多くの歳月と費用がかかることから、石油をこれまでのように国外から買った方が安いという意見もあるようだが、経済的な観点以前に安全保障を含めた問題として調査を進めてほしい。

そもそもQUADとは中東から石油タンカーが通る海域を中国が抑えに行っており、それら中国の動きを阻止するのが本来の目的だ。

日本が資源大国になる?

日本で石油が出ればどうなるだろうか。南沙諸島問題や台湾海峡問題は日本にとって重要ではなくなるのだろうか。いや、そうではないだろう。

中国は巧妙に石油資源外交を展開しており、それらがアジア諸国に対するさらなる脅威のカードとなっている。

QUADによって自由で開かれたインド?太平洋を実現すれば、アジア各国に日本の石油を売ることができ、相対的に南沙諸島に対する中国の影響を低下させることができるはずだ。

単なるどちらが安いかという観点だけではなく資源があることの総合的な利益について国には議論をしてもらいたい。




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